医師が教える科学的英語勉強法講義

医師が教える科学的英語勉強法講義

TOEICで900点を取るというと、周りの友人たちは笑っていた。 しかし、彼のTOEICスコアを目にした友人たちは・・・

大人になるまで海外で行ったことがないのに、独学で英語を身につけた医師のDr.テルキさんの英語勉強法です。

Dr.テルキさんは、23歳まで旅行ですら英語圏に行った事がなかったそうですが、日本だけで育ったにしては珍しく、ネイティブと間違えられる英語力を身につけました。

今でこそ、TOEICで920点を取り、ネイティブにネイティブレベルと言われる英語力を手に入れたDr.テルキさんですが、Dr.テルキさんも昔は全く英語ができませんでした。

一生懸命英語を勉強するものの、いくら頑張っても、全く結果が出なかったそうです。

でも、今から思い返すと、Dr.テルキさんは、世間一般でこうすれば英語ができるようになる、と言われている事を無垢に信じ、その通りやっていたので、英語がいっこうに上達しないのも当たり前だったのかもしれません。

Dr.テルキさんは、英語本や英語雑誌に書いてあること、英語の先生の言う事、英語の教材の広告に書いてあることは全て試したそうです。

Dr.テルキさんの経験から大事なことは、日本で一般にされている英語の勉強法（英会話学校など含む）ではまず英語はできるようにならないということです。

なぜなら、日本で言われている英語勉強法や英語上達に関する話は、ほとんどが非科学的で英語が上達するどころか、むしろ害になる考え方だからです。

医師が教える科学的英語勉強法講義の詳細

医師のDr.テルキさんの観点から考える「日本人が英語が上達しない８つの原因」

英語に限らず、どんな分野でも、何かがうまくいかない時は、まずその原因を考える事は何より重要です。

そして、何がダメなのか原因がわかってちゃんと対策が立てられれば、当然英語力も伸びて行きますよね。

間違った英語の常識その１

英語を聞き続ければいつか聞こえるようになる！とにかく多聴が大事！（という 非科学的な妄言）と思われていること

間違った英語の常識その２

英語発音よりも、英語の会話の中身が大事だから英語発音は気にしなくていい！と思われていること

間違った英語の常識その３

英語をいっぱい聞けて、英語をいっぱい話せれば英会話はできるようになる！（という、英会話教室が儲けるための嘘） と思われていること

間違った英語の常識その４

とにかく英語は、音読が大事！英語の音読しなさい！と指導している日本人英語講師が多いこと

間違った英語の常識その５

英語の構文など全て丸暗記しましょう（って既に世界では時代遅れの学習法なのですが・・・）と指導している日本人英語講師が多いこと

間違った英語の常識その６

教師はみんな外国人（ネイティブ）なら大丈夫！と思われていること

間違った英語の常識その７

最終手段！留学して現地で生活したら上達する！（という斡旋会社が儲けるための嘘）と思われていること

間違った英語の常識その８

他にもまだまだ間違った考え方や勉強法が・・・

• 英和辞典を肌身離さず、わからない単語はすぐに調べよう
• 単語帳を使って、表に英語、裏にその訳や例文とその訳などを書こう
• リスニングはなんといってもナチュラル・スピードで行わないと意味がない
• とにかく、ボキャブラリーが大切だから、どんどん単語やイディオムをまず覚えて
• スピードを２倍速、３倍速にしてリスニングすると、通常のスピードに戻したときゆっくりに聞こえて効果がある
• 受験英語でも会話以外には役に立つから復習すべし。文法はしっかりやっているじゃないか

Dr.テルキさんも上記の間違った英語の常識を信じている間は全然英語がダメだったのです。

医師が教える科学的英語勉強法講義の詳細

「英語の勉強も科学的、論理的に考えるべきだ」と考えだしてからDr.テルキさんの英語力は…

「英語も同じはずだ。ただやみくもにやるのじゃなくて、何が科学的で、合理的な勉強法なのか、考えてやらないと上達するはずがない！」

そう考えたDr.テルキさんは、ちょうど、休みを利用し、色々な英語学習について述べられている文献、成功者の体験談、医学文献、バイリンガルに関する文献、事例、脳科学、さらには言語学や音声学の教科書、哲学書まで読みました。

とりあえず、まともに自由な時間が取れる、最後の休みをすべて潰して、英語の習得法を考え続けたのです。

例えば、バイリンガルの脳をMRIという医学装置にかけてそれぞれの言葉で考えた時にどう脳が反応するかという実験結果や、言語が異なることによってある病気の脳の疾病部位の差があるのはどうしてか？などの科学的な事に加え、日本ではなく世界では今どのような英語勉強法が主流なのか、どういったことが第二言語習得に関して言語学では言われているのかということまで調べました。

Dr.テルキさんまさに目からうろこの「英語上達法の発見」を次から次へとしたのです。

「世界では、この英語教育法が半ば当たり前なんだ・・・なのに日本は・・・」

「この実験結果がこうって事は、これを英語の勉強と思ってやっていても、全然効果がでるわけがない」

「えーー、日本語と英語ってここまで違うなら・・・これでは他の国で効果が出ている英語教育法もアレンジしないと、日本人には効果が出ないんだなー」

そんな事を毎日毎日考えながら時を過ごしていました。

そして、そんな事を繰り返していて、ある時、気付きました。

なるほど「英語ができるようになる」というのは、こういう事なんだ！

その気づきを元に根本的な英語勉強の方針を固めたDr.テルキさんは、リスニングやリーディング、文法など個々の分野でも一番効率のいい勉強方法についてそれなりの結論を出し、それら方針に従い、英語勉強のプログラムを作りました。

そして、その英語勉強法で英語の勉強を始めました。

すると、Dr.テルキさんの英語に劇的な変化が訪れたのです。

この英語勉強法で英語を勉強し始めたDr.テルキさんは、徐々に自分で実感できるほど英語上達の効果がでてきました。

１日に12時間は学校や病院にいる、という環境で、勉強時間をしっかりとれたわけでもなかったのに、Dr.テルキさんが開発した英語勉強法メソッドを開始してから約半年後には英語のドラマなどをCSチャンネルで見て、字幕なしで内容がわかるようになったそうです。

そして、1年後には自由にネイティブとも英語で会話ができるようになり、まわりの人からは「英語がペラペラ」と形容されるようになったそうです。

そして、試しに受けたTOEICでは、忙しく準備も全くしなかったにも関わらず、920点を取ったそうです。

その後もDr.テルキさんの英語力はずっと上昇を続け、 最近は状況によってはネイティブスピーカーにまでネイティブと勘違いされるまでの英語力を手に入れたそうです。

ネイティブに「ネイティブ並の英語力」と言われるまでに！

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